2021年9月

Hugoブログテーマ「Salt」とは?

Hugoブログテーマ「Salt」とは?

 Saltの使い方
 2022-08-10
「Salt」はシンプルなブログを低コストで作成できる を目標にしたHugo用テーマです。名前の通り、できるだけ素材そのものを引き出せるようなシンプルなデザイン・レイアウトにしました。 実際にSaltでできることについて紹介したいと思います 1. レスポンシブデザイン対応 PCとSP表示に対応しています。 デフォルトで横幅600pxをデフォルトにしていますが、任意のサイズに変更できます。 2. サイトカラーを自分の好き
Hugoを使い始めた人に捧げるTips11選

Hugoを使い始めた人に捧げるTips11選

 Hugo
 2021-09-16
1. とりあえずhugo server -Dって使ってるけどこれって何? draft: trueのコンテンツファイルも含めて出力。 詳しくはhugo server --helpでチェック 2. taxonomyとtermの違い taxonomyは「タグ」や「カテゴリー」といった分類自体 termはそのタグやカテゴリーに属する「go」とか「tips」のことです こちらのサイトが非常に分かりやすいです! https://maku77.github.io/hugo/taxonomy/basic.html 3. content配下の固定ページに共通のlayoutを使
Go言語Tips② Hugoで使われるlayoutの正体

Go言語Tips② Hugoで使われるlayoutの正体

 Go言語
 2021-09-13
Hugoで使われるlayoutですが実態はgo-templateという、いわゆるテンプレートエンジンです https://pkg.go.dev/text/template テンプレート内のハイフンありなしの違い たまにHugoテンプレート内で{{ .Title }}や{{- .Title -}}で書いてるものを見かけます この違いはハイフンを付けることで前後の空白を除去したい場合に使われます ちなみに公式ドキュメントにあります https://pkg.go.dev/text/template#hdr-Text_and_spaces 配列や連想配列の空チェック Hugoを使う際、空ではない文字列or配列
Go言語Tips① 変数について

Go言語Tips① 変数について

 Go言語
 2021-09-13
変数定義 Hugoのテンプレート内で{{ $title := .Title }}や{{ $title = .Title }} のようにコロンをつけたり、付けなかったりする記述を見ます。 これはgo言語の書き方の特徴で、変数を定義する場合の省略記法です title := "タイトル" 省略しない場合はこうなります var title string = "タイトル" 変数のスコープ go言語の変数スコープはif、for、switchなどのブロック内で有効です if内などで新しく変数を定義す
Hugoでできること

Hugoでできること

 Hugo
 2021-09-12
最近はSSG(静的サイトジェネレータ)全盛期の時代で、サーバー代をかけずにブログが作れる時代になりました。 そこで実際にHugoを使ってこのブログを作ってみた所感とHugoでできることを紹介したいと思います ちなみにHugoとGatsbyどっちの方がいいの? サイト内でリッチなグラフやテーブルを使ったり、動きのあるサイトを作りたい場合は、Gatsbyのほうが良いと思います。 というのもGatsbyの方がR
サイト内ブログカードを作る自作ショートコード

サイト内ブログカードを作る自作ショートコード

 Saltの使い方
 2021-09-12
このテーマ内でサイト内ブログカードを作れる「self-blog-card」というショートコードを作成しました。 使い方 自サイト内のurlを指定します 自記事のブログカードは表示できません。 日本語だとconfig.ymlのsummaryLength: 200以上推奨です {{< self-blog-card "/article/salt/custom-figure" >}} 表示例 画像のリサイズ・トリミング可能な自作ショートコード このテーマ内で画像のリサイズ・トリミングができる「custom-figur
画像のリサイズ・トリミング可能な自作ショートコード

画像のリサイズ・トリミング可能な自作ショートコード

 Saltの使い方
 2021-09-11
このテーマ内で画像のリサイズ・トリミングができる「custom-figure」というショートコードを作成しました。 使い方 Hugo標準のfigureショートコードの機能をそのまま使えます HugoのImage Processingで使えるResize、Fit、Fillが使えます Image Processingについてはこちらをチェック Image Processing Resize, crop, rotate, filter, and convert images. {{< custom-figure src="image.png" title="Resize スイカ" Resize="320x180" >}} {{< custom-figure src="image.png" title="Fit スイカ" Fit="320x180" >}} {{< custom-figure src="image.png"
Hugo標準のショートコード表示サンプル

Hugo標準のショートコード表示サンプル

 サンプル
 2021-09-11
Hugoで用意されているショートコード使用時の表示サンプルです figure スイカの画像 gist highlight <section id="main"> <div> <h1 id="title">{{ .Title }}</h1> {{ range .Pages }} {{ .Render "summary"}} {{ end }} </div> </section> instagram Instagramのdeveloperアカウントが必要です。自前で用意する必要あり tweet Owl bet you'll lose this staring contest 🦉 pic.twitter.com/eJh4f2zncC — San Diego Zoo Wildlife Alliance (@sandiegozoo) October 26, 2021 vimeo youtube
マークダウン表示サンプル

マークダウン表示サンプル

 サンプル
 2021-09-11
マークダウンで記事作成時の表示サンプルです Block Elements Headers 見出し 先頭に#をレベルの数だけ記述します。 # 見出し1 ## 見出し2 ### 見出し3 #### 見出し4 ##### 見出し5 ###### 見出し6 見出し1 見出し2 見出し3 見出し4 見出し5 見出し6 Block 段落 空白行を挟むことで段落となります。 段落1 (空行) 段落2 段落1 段落2 Br 改行 改行の前に半角スペース を2つ記述します。 hoge fuga(スペース2つ) piyo hoge fuga piyo Blockquotes 引用 先頭に>を記述します。ネストは>
小さいサムネイル記事

小さいサムネイル記事

 サンプル
 2021-09-10
小さいサムネイルの場合の記事です 120x120です